「就職勤務・起業・経営技術の参考文献一覧表」


当事務所作成リーフレット (各 4版 2頁〜 111頁)

1『就職勤務・起業・経営技術読本』200102月版(更新あり。以下同様)
(本サイト中に内容を更新しながら掲載しています。表題どおりの内容の文献です。)

2『複式簿記会計概要』199904月版
(表題のとおりの内容の文献です。当事務所的にその会計方法 (仕組み) の根拠を述べて、仕訳や決算書類作成についての細かな基準などについても、その方法の理解に基づいて−−「繰り返しによる記憶」にたよらないでも−− 複式簿記を実行していけるように概説しています。)

3『複式簿記へ移行する簡単な方法』200402月版
(表題のとおりの内容の文献です。)

4『経営計画書の作成と実行修正の方法−中小零細事業者の共通に基準的な例−』199809月版
(表題のとおりの内容の文献です。)

5『中小零細事業者の経営業務の方法について〔付記−勤労者向の、経営業務の必須知識〕』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)

6『経営業績目標の継続的達成のための経営業務自体に関する法則性の知識』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)

7『経営業績目標の継続的達成のための経済的な法則性の知識』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)

8『経営業績目標の継続的達成のための法律的な法則性の知識』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)
                 
9『経営業績未達成連続の場合の緊急対応策』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)

10『企業における累積売掛金等債権保全対策について』199809月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)

11『財産と事業経営の承継問題の基本的な対策資料』200308月版
(表題のとおりの内容の要点についてまとめた文献です。)


市販の書籍

1『絵で見る簿記入門』(日本能率協会マネジメントセンター・南伸一)(2007年初版1刷)
(最近の書店で幾つか見て、実践のための始めの文献として、この本の、簿記という方法についての基本的な考え方と表現が、分かりやすいと思いました。但し、この文献の勉強だけで家計や自己の事業経営の決算書がつくれるようになることは無理で、他の参考書の参照あるいは勉強が必要になります。このサイトの中の「会計」の項目を検討する際の、参考書にもしていただけると思います。但し、この本の末尾で、「繰り返し」が習得にとって重要だと述べられていますが、私自身には苦手な部分です。
 当初は、刷数を重ねていた、『はじめての人の簿記入門塾』(かんき出版・東京商科学院編)(02年51刷以下)という本をここで紹介していたのですが、絶版になってしまったようです。)

2-1『稲盛和夫の実学−経営と会計』(日本経済新聞社・稲盛和夫著)(1998年1版2刷)
(実績と体験に基づいて、経営における会計の重要性を力説していて、納得させられます。また、ご本人自身が実践してきたと言われる、経営にまっとうに−ご本人は「人間として何が正しいかを基準として」との言葉で−取り組む姿勢についても賛同できます。現在では同じ出版社から文庫本が出版されています。)  

2−2『高収益企業のつくり方 - 実学・経営問答 - 』(日本経済新聞社・ 稲盛和夫著)(2005年初版1刷)
(「高収益」の意味、必要性、確保のしかたについて、近年で一番参考になりました。)

2−3『アメーバ経営』(日本経済新聞社・ 稲盛和夫著)(2006年初版1刷)
(経営組織に属してその職の仕事に携わる人間の「時間当たり採算表」・「年度経営(基本)計画」・「3年間ローリング(経常的)経営計画」の作り方、「高収益企業(経営組織)への高い意思を持つこと」の重要性などについて、「一人一人の社員が主役」の観点から具体的に示されています。なお、「時間当たり採算表」の作り方において、社員の給与は、「収益」を確保する上での「経費」とされて計算されてはいません。収益を確保するべき主体として計算されています。今日の、日本・アメリカの大企業トップ経営者の一般的な姿勢(株主、すなわち基本的に株式を保有する富裕層に属する人々が主人公で社員の給与はその経費とする姿勢)と比べて、私には、何よりこの「一人一人の社員が主役」という点において優れていると思われます。)

3『週末起業』(筑摩書房・-ちくま新書-・藤井孝一著)(2003年初版4刷)
(勤労者の進むべき「経営」の方向及び経営技術について、有益な着想と技術が、分かりやすく述べられています。既に起業をしている方にとっても、その経営について見なおすうえで、有益な参考資料にもなります。)