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3. 独立・起業するとき、会社や法人を起こすとき
   −本筋のプロセスを知りたい、具体的な手続の支援を受けたい。


起業するときに誰にも共通する基本的な要点と、
会社や法人化の手続概要をできるだけ集約して述べると


−A4で1枚と少しくらい。 『サイト内主な用語索引』『サイト内全文検索』などもご活用ください。−


 まず、

(独立・起業による経営の確保と存続の問題を、自分自身の生き方の問題としてどのように位置づけていくか、などに関するものは、このページでは除いて)

1.(個人事業でも、法人・組合事業でも、その)「自社」の決算書と経営計画書の作成・実行・点検をしていける力があることと、

※ このホームページの中でもそのための基本的な(そしてそのために必要な詳細な)認識と技術についての案内ページを掲載しています。

2.その計画の実行達成のために、自分の起業によって取引をしていくことになるすべての取引先とのすべての取引の中でも一番重要と考えられるところから、その双方の利益になることのできるような、できる限り自分の専門的な(他ではできない)技術力を持ってその商品やサービスの供給をしていける見込み(現実的に達成できそうという、現実を見ての予測)が、できる限り現実的・具体的な数量で、把握できること、

3.自分の販売・供給していく商品やサービスの(来店者の集客の場合を含めての)販路を、その見込み総需要量のもとで少なくとも計画目標まで確保・拡大していく見込み(現実的に達成できそうという、現実を見ての予測)が、できる限り現実的・具体的な数量で、把握できること。

 が要点になると考えます。

※1 2017年5月付記として、このホームページの中でもその作り方を(試作からテスト段階に入ったものとして)案内しています「自社経営連関表」(「自社産業連関表」
 [このホームページの「サイト内全文検索」でも検索できます。直接には、Home − 「事務所からのお勧めメニュー」の下の「上記関連リンク先情報の確認」の項目の − 『自社経営連関表(「自社産業連関表」)』の作成方法メモと、その参考資料」で検索)]
の作成と活用が、上記2と3の把握のためにもとても役立つと思われ-なお検証しているところですが、お勧めしたいと考えています。


※2 2018年1月追記として、上記『自社経営連関表(「自社産業連関表」)』は、自社の経営に関わる産業連関の大枠を概観していくのに必要だと思いますが、ミクロ(個別経営組織の具体的な有効需要とそれに対する供給の方向性の把握をしていく、という取組みなどの点では、現状、そのミクロ部分で使える程にはその表の情報の密度・精度共不足しているため、困難です。


4.次に、会社や法人にすることと、関係法律での「行政庁の許可」などが必要な場合にそれを取得することについては、さまざまな理由からそれらが要請される場合のその必要性を、経営計画の内容の実行の観点から、税金のことを含めて、それぞれ法律上で一番適切なものにするために、専門家に相談しながら進めていくのが適切だと思います。

 当事務所でそれらについての相談を受けた場合、「個別相談」ないし期間を定めての「継続的相談」業務で、それら決算書と経営計画書の作成・実行・点検についての勉強の支援を行うことができます。
 (これに関して、このホームページの『お問合せ・ご相談などの窓口』の、「フォーム」からのご相談への回答を、時間の取れる限りでとして、有料相談業務又はその他の有料での業務受託契約をするまでは無料としました。ご活用下さい。)

 また関係専門家との連携を含めて、法人化や事業許可申請の手続を、それぞれ行政書士や司法書士の業務として委託を受けて行えます。

 なお、「できる限り自分の専門的な(他ではできない)技術力を持ってその商品やサービスの供給を目標値まで達成していけるかどうかのその見込み(ないし予測)」については、その起業をする人の「特有の」その時点での産業市場の「地域」範囲状況や、ご自身やその従業員のその時点での技術的能力条件などに関わっているものです。

 そのことを認識しておいて、当初目標としてもできる限り、その主要商品・サービスでの市場の、「地域で一番店」は確保するように起業を進めていくことを、計画の中に入れておくべきだと考えます。

 この、できる限り「地域で一番店」を確保することについての、当事務所からのその時点での一般的な認識の限りでのアドバイスを行うことも、期間を定めての「継続的相談業務」として可能ですが、これは、具体的には、「その時点、時点での産業市場の地域状況条件や、ご自身とその従業員のその時点での技術的能力条件、などの具体的な内容や考えなど、を教えてもらいながら、それに対して当事務所でその時点で把握できる認識に基づいての有効なアドバイスをすることができる場合にそれを行っていく」、という内容になります。


 また、事前に、起業して経営をしていくことに関係する基本的な法律的なことがらの要点なども、自分で一番重要と思われる部分から、このサイトの情報なども参考にして少しでも可能な限り勉強をしておくと、肝心な時の役に立ちます。

 (法律上の認識不足からの失敗は、致命的な要素になる場合が多いためです。たとえば「保証契約」の法律上の意味についての認識不足などの場合です。これについては、このホームページの、Home −『サイト内基本的用語の索引』で、『保証』についての項目を参照してみて下さい。


 その他、今日では、web上の情報からだけでも、「起業とその経営維持を適切に進めていくための有効なディテール(構成要素)としてのさまざまな有効な情報」が得られるので、常に、「なぜ?」、「本当に?」を、自分自身で考えながら−その篩(ふるい)に残る限りで−取り入れていってみるのは有効だと考えます。起業の際のご自身の専門分野に関してはこれは必須だとも考えます。


 有効そうだと思われましたら、当事務所での「個別相談」や、期間を定めての「継続的相談」なども活用してみて下さい。

より詳しい情報その1は、     
より詳しい情報その2は(法律的なトラブルをできる限り避けるために)、     
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