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6. 売掛金の延滞が増えてきているが、取引先に誠意が見らず、対応策を取りたい。

対応策の要点


−下記の「より詳しい情報は」については、
『サイト内主な用語索引』『サイト内全文検索』などもご活用ください。−

 専門家、身近なところでは司法書士と相談してそのアドバイスを受けながら、その支払の督促や回収策を取ること、必要だと判断される場合には裁判所の手続を取るための支援を受けること、が有効な方策になると考えます。


 当事務所で相談を受けてそれに対する相談業務を行った場合に、それの内容に関して当事務所で裁判所手続申立などのための支援業務を受託した場合には、その相談料は無くなり、その裁判所手続の支援業務だけの報酬額になります。
 (これらに関して、このホームページの『お問合せ・ご相談などの窓口』の、「フォーム」からのご相談への回答を、時間の取れる限りでとして、有料相談業務又はその他の有料での業務受託契約をするまでは無料としました。ご活用下さい。)


 司法書士の場合、裁判手続については、書類作成援助業務と、一定金額(現状では金140万円以内の金額)の裁判手続の場合には、代理業務、つまり裁判所へ裁判期日に代理人として出席したりして裁判手続を進めることが可能です。

 その金額を超えると、司法書士には「代理」業務はできません。ただし、ご自身が裁判所に申し立てて裁判手続を行うための書類作成援助の仕事は、その金額を超えている場合にも司法書士が行うことができます。

 その金額を超えている場合に代理業務を頼みたい場合は、弁護士に委託して頂くことになります。
 この場合に希望があれば、可能な範囲で、信頼している弁護士を紹介することもできます。


 
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