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防衛省  所属する日本国の政府機関の一つとしての防衛省のホームページ。私は、この国の "防衛" とは、このページの見出しページである、「作品からの認識ノート見出し」ページ−の、「ピエールとリュース」で述べているような、 「人間同士の組織的な殺し合いである戦争」に関わることとして、 「何よりも、戦力を行使して相手国とのいずれかによらず侵略によるものを含む戦争に勝つことではなく、戦力の行使が極限まで不要になるように、この世界の中で現に起こっている戦争を極限までできる限り消滅させていくための取り組みと、この世界の中から戦争が極限までできるかぎり起こらないようにしていくための取り組みとを通して、この国の国民の生活を "戦争そのものから守っていくこと" ができるようにする」ようなこの世界への取り組みのことではないかと考えます。

 日本国憲法第9条を選択した日本国民にとっての「防戦災国民警備省」のような、自分自身にとってのでもよいので、人間の亀鑑的作品になってもらいたい−あるいはなりつつある−という趣旨で、ここに。

  合わせて、国連平和維持「軍」についても、「国連平和維持−すなわち、人命救助−警備隊」のようなものに変えていくことを働きかけていくような。

 いずれも、その訓練を、軍事訓練−おそらくすなわち「人を殺すための訓練」−ではなく、「人を(−自分自身を守ることも含めて、また自分自身に対しても他者を−)殺させないための警備訓練」にはできないのだろうか、とも思います。

 兵器−言い換えると[私の造語ですが、共通して適用される法に基づく実力行使のための機器とは一応区別された、科学技術の進展によりその性能が極大化してきている]『殺人機器』−を作るのも、それを売るのも、それを買うのも、それを使うのも、そしてそれの使用を拒否するのも、それぞれ個人によってなされているものだということも、認識しておいて。


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